■農家様のご感想
従来は、畑から収穫して洗浄した後の商品を内職さんが必要のない葉をとり、長さと重量などを調整し、農協や各農家さん宅などへ運搬後に包装作業をしていました。
それが、計量包装が1ヶ所で完結することで、市場の要請にすぐ対応出来るようになりました。
生産量が少ないと価格が上がるので、市場では売りにくくなります。
そのため、従来の100gを70gや50gに原料して対応します。
これは過去のやり方だと、前日に内職さんにg設定を指示する必要がありました。
計量結束装置のおかげで、当日の要望に答えることが可能になりました。
他にも以下の導入メリットがありました。
・内職との比較では、1束当たりの生産コストが格段に下がる
・人手に触れる回数が減り傷みが軽減される
・傷みが軽減されることに加えて、即フィルム包装するので鮮度面の効果が上がる
・計量結束装置の作業は素人でも可能
デメリットとしては、計量結束装置のイニシャルコストが高いことが挙げられます。
ですが、販売との原価焼却の計算すれば数年後にはペイ可能です。
また、現場に機械保守のある程度知識が必要です。
【宇佐市 N氏】