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長物計量結束装置

自動計量・結束・包装で作業の合理化を実現しました。青葱・ワケギ・ニラなどの長物にお使い頂けます。

使用イメージ

この機械の特徴

■一定量の計量、結束、包装を高速自動化
作業員4名で、1時間あたり1,800~2,400束を計量・包装可能です。
手作業に比べて、人件費を50%以上削減できるシステムです。

■計量精度5%未満の高性能計量
手作業による軽量ではおおよそ10%程度の計量ムラが出てしまいます。(当社調べ)
計量装置によって精度を5%以内に収めることで、収穫量に対して無駄なく包装できます。例えば小ねぎ100gを作業する場合は、平均して100~105gに安定計量します。

■やさいにやさしい機械装置
青果物への負担を軽減する装置設計により、やさしい計量、結束、包装を実現、傷みを最小限に抑えます。結束には、ゴムひもを使用します。

■作業が選べて、無駄がない
計量、結束、包装の各作業を選択することできるため、計量のみ、包装のみといった単一作業にも対応します。
包装機は、青果物の投入分に応じて包装するため、包装資材のロスがありません。

■簡単操作で生産効率を高めます
どんな方にも簡単に操作できる「使いやすさ」をとことん追求し、衛生的でメンテナンスのしやすさにもこだわっています。高速かつ高品質な仕上がりで、生産効率を高めます。
■第一包装ならアフターフォローも万全です
ご購入いただいた時から本当のお付き合いがはじまります。操作が分からない、こんな機能があったらいいな、こんな時はどうしたらいい?包装のプロにお気軽にご相談ください。他の機械トラブルにも対応、翌日の出荷も安心です。
■お客様に合った、きめ細やかな提案を致します
50年以上にわたり農家の皆様の包装、出荷流通に携わってきた経験から、お客様のご要望やお困りごとに親身にお応えします。どんなメーカーの機械にも対応、青果物に合わせたロスの少ないフィルムをご提案いたします。

お客様の声

■農家様のご感想
従来は、畑から収穫して洗浄した後の商品を内職さんが必要のない葉をとり、長さと重量などを調整し、農協や各農家さん宅などへ運搬後に包装作業をしていました。
それが、計量包装が1ヶ所で完結することで、市場の要請にすぐ対応出来るようになりました。

生産量が少ないと価格が上がるので、市場では売りにくくなります。
そのため、従来の100gを70gや50gに原料して対応します。
これは過去のやり方だと、前日に内職さんにg設定を指示する必要がありました。
計量結束装置のおかげで、当日の要望に答えることが可能になりました。

他にも以下の導入メリットがありました。
・内職との比較では、1束当たりの生産コストが格段に下がる
・人手に触れる回数が減り傷みが軽減される
・傷みが軽減されることに加えて、即フィルム包装するので鮮度面の効果が上がる
・計量結束装置の作業は素人でも可能

デメリットとしては、計量結束装置のイニシャルコストが高いことが挙げられます。
ですが、販売との原価焼却の計算すれば数年後にはペイ可能です。
また、現場に機械保守のある程度知識が必要です。
【宇佐市 N氏】
■スタッフコメント
国内の食料自給率は先進国の中で最低の水準です。
私が入社当時に描いた夢が、一包材業者が青果物の産地を作れるかも知れないと、訳の分からない構想をイメージしていたことを思い出しました。
今にして思えば、まんざら奇想天外でもない近年の農業環境で、天候の不順も相まって、ますます生産低下の一途です。
以前から言われている事で、きつい、汚い、厳しい、帰れない、給料安いなどから後継者不足が危惧されています。
当社が省力機械と資材を合わせて提案する事で、お客様に喜んで頂き、ひいては一つの産地が形成され、生産が安定して後継者が生まれれば当社は冥利につきます。

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