商品1トンの包装作業を、手作業では8名で4時間かかるところを、1名1.6時間で完了！
高いシール機能により、商品の形状に合わせた確実な個包装が可能です。
使いやすさ、メンテナンスのしやすさを追求し、作業のわずらわしさを大幅に軽減します。

個包装は、流通過程において振動・衝撃による損傷や微生物汚染などから青果物を守ることができます。
さらに、青果物の呼吸量を抑えて成熟・老化を遅らせるMA(Modified Atmosphere)包装を取り入れることにより、低酸素・高二酸化炭素状態で鮮度を保持し、安定供給、出荷エリアの拡大にもつながります。

丹念に育てられた高品質商品を個包装することによって、ワンランク上の商品ラインナップ化が可能になります。
ブランド商品として、産地の差別化ができ、ギフトに喜ばれるだけでなく話題に上がりやすくなります。

産地や商品ブランドをオリジナルデザイン印刷することによって、より高級な特別感を演出することができます。ハイグレード商品として、贈答やお土産にもぴったりです。

・省力化機械を使用する事で作業時間の見通しが立つため、仕事の計画性が上がった。
・人手作業から解放されることで、作業量が軽減&作業効率アップにより、作付面積を拡大できた。
・包装に掛かる時間を短縮する事で、鮮度面がアップした。
・選別が必要なものは、人手と違って機械にはムラがない。
・機械は正直なので、機械を理解してる程精度が良い。

国内の食料自給率は先進国の中で最低の水準です。
私が入社当時に描いた夢が、一包材業者が青果物の産地を作れるかも知れないと、訳の分からない構想をイメージしていたことを思い出しました。
今にして思えば、まんざら奇想天外でもない近年の農業環境で、天候の不順も相まって、ますます生産低下の一途です。
以前から言われている事で、きつい、汚い、厳しい、帰れない、給料安いなどから後継者不足が危惧されています。
当社が省力機械と資材を合わせて提案する事で、お客様に喜んで頂き、ひいては一つの産地が形成され、生産が安定して後継者が生まれれば当社は冥利につきます。